ジャニーズ遍歴
振り返れば、
わたしのそばには(実際にそばにはいないけど)いつもジャニーズがいたように思う。
今回はしょうもない自担遍歴を少々書きなぐります。
幼少期、SMAPのがんばりましょうを見てSMAPの慎吾ちゃんが大好きになり
慎吾ちゃん目当てで買った初めてのアイドル雑誌MyojoでKinKi Kidsを見て、衝撃を受けた。
その時期、世の中KinKi Kids推しだったせいか簡単にKinKi剛担になる。
(でもいつも心に慎吾ちゃん)
中学生になる頃、KinKi Kidsのバックで踊る同世代のJrの子達にも魅了されていて…
また自担が変わった。笑
その頃は松潤とかニノあたりが好きだった気がする。
(でもいつも心に慎吾ちゃん)
Jrが出る番組を全部録画して、友達と雑誌の切り抜き交換をして、ジャニーズショップにも通い、アイドル雑誌は出ているものはお小遣いが許す限り買うのが当たり前になっていた私はもうすっかり自他共に認めるジャニヲタになっていた。
その頃は、よく言われるJr黄金期時代というやつで
毎週Jrだけのレギュラー番組は3〜5つはあるし、ドラマや舞台もそれぞれに出て、ラジオ番組もある、
しまいには初のJr単独ライブまで敢行していた。
本当に刺激ばかりで楽しかった。
当時を現代の言葉で表すなら
ヤバい!!の一言に尽きる。
ある夜の、ミュージックステーション
関西Jrが突如現れて
という少年がKinKi 剛がよく歌っていた「愛してる 愛してない」を歌った。
陥落した。
一瞬で大好きになった。
こう言ってはなんだけど、
今までの自担とは比べ物にならないくらいの衝撃波を撃たれた気分だった。
私の同世代の子達はみんな衝撃受けてたと思う。
だって週明けの学校の教室は
渋谷すばる見た?めっちゃかっこよかったんだけど!って話題で持ちきりだったから。
見た目よし
歌よし
話せば面白い
最高だった。最&高だった。
それからはずっと
すばるが大好きで大好きで、大好きだった。
でも成長するにつれジャニーズ特有のファンのノリや、無駄にキラキラしていたところ、綺麗事ばかりなところ、
それらが苦手になり、
高校生の頃は友達がバンギャルだったせいもあり
自然と、あんなにどっぷりハマっていたはずのジャニーズから遠のいてしまっていた。
でも私が脱ジャニヲタをする頃は、すばるがバンドをやったりする少し前の時期だったし、歌い方もジャニーズから少し脱していたから
手紙でDIR EN GREYをオススメしたりしていた。笑
そうだ
あの頃のわたしはジャニーズの渋谷すばるに飽きてしまっていたんだ。